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「今日のいっぷく」日曜版




OSPブログ253号(秋田さきがけ新報社記者に乾杯)



2016年12月13日、秋田さきがけ政経懇話会12月例会が開催され、その内容が
掲載されていました。


ローカル紙ではありますが、秋田県で意識の高い経済人や知識人たちが
会員となって勉強されている懇話会のようですが、

今回は「世界から見た現代日本~政治、社会、メディアを考える」と題し、
元、ニューヨークタイムズ東京支局長であった、「マーティン・ファクラー」さん
のお話しを乗せていたのです。




彼は、阿部内閣が発足して以降、国内メディアの報道姿勢が委縮しているとし、
国境なき記者団が発表している世界各国の「報道の自由度」ランキングで

2010年には11位だった日本が16年には72位まで順位を下げたことに言及
したと言っています。



さらに「特定秘密保護法の成立などを経て、言論の自由は制限されてきた」
とも言われたそうです。




彼は、日本の報道各社が「批判的な記事や政府が意図する内容と
異なる報道をして、情報が得られなくなることを危惧し、政府の言いなりに
なっている」と批判し、政府も協力的なメディアに首相の単独インタビューの
機会を与えるなどメディアの弱みを利用していると指摘したとのことです。





報道に関しては、よく理解できていない私ですが、ただ、最近の政治の
進め方を見ていると、政府の独断もさることながら、報道各社の意識と
報道内容には、情報操作を感じるなど少し切れ味が鈍化しているように
思えていましたので、私の気持ちに合致したように思います。




とりわけ、TVなどは媚びを売るコメンテーターをそろえては、難しい課題でも
国民にあまり考えさせないように内容をスルーさせるよう運んだりしている
ように感じている私です。




そんな時、報道各社には、それなりの見識と信念を基礎に、
世の中の進む方向を間違えないよう国民に注意喚起させる責務があると
思っているのですが、

当事者の一社としてのさきがけ新報社がそのまま批判を記事にしている
のですから、その記事を書いた記者の勇気に敬意を覚えたのです。




もっとも、報道機関に限らず、私には野党の力量不足の責任が一番
重いように感じています。

トランプ氏が独裁になるのではないかとの懸念を持つ人もおられるようですが、
日本は大丈夫なのでしょうか。




世の風潮です。ローカルはローカルで似たような構図に見える各地域です。


全国報道より地方紙の生き方が難しいかもしれませんが、報道批判をキチンと
受け止めようとしているこの記者を是非大事に育ててもらいたいものと思います。




私の考えすぎかもしれませんが、もしかしたら忸怩たる部分を感じているかも
しれないこの記者が、「そんなことない!私がいるよ!」と訴えているようで、
心から頼もしく嬉しく思ったのです。




記者には、今の気持ちを忘れず更に優れたジャーナリストになってくれればと応援せずにはおられない気持ちです。





最後までお読みいただきありがとうございました。



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