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想いを描いて行動する   ~OSP 自己実現支援研究会~

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「今日のいっぷく」 日曜版



OSPブログ219号(白鵬のダメ押し事件)   2016/3/27



大相撲春場所の最終日の今日、白鵬が優勝しました。

モンゴル出身の力士が上位を占めている大相撲ですので、

日本人はどうした?と残念に思っていました。



したがってナショナリズムを心に置くという狭い料簡も手伝い、

あまり相撲に関心を持たない私でしたが、先場所「琴奨菊」が

優勝したこともあり、今場所は時折TV観戦をするようになったのです。




8日目、嘉風戦で、横綱白鵬がまたダメ押しという、あってはならない

相撲を取りました。




駄目押しをされた「嘉風」が飛ばされ、土俵下の井筒審判副部長に

体当たりとなり副審判長が左太腿を骨折するという大けがをしたのです。




勝敗がついて負けた力士が力を抜いたとき、思いっきりのダメ押しは

事故の元になるのは力士ならだれでも分かっていることなのです。




ましてや横綱です。「品格がない」と時々言われることを本人が証明しているのです。

私も白鵬のダメ出しをTV観戦していたのですが大変不快でした。




どんなに強い力士だと証明されても「相撲道」からは微塵も評価できる

ものではありません





最近は国外から来られた力士も多くなってきました。興業サイドで考えれば、

外国人の参加を否定しようとは言いません。




白鵬のファンもたくさんおられるでしょう。しかし前例もある彼を見ていると、

いかにも喧嘩相撲で、張り手に肩すかしなどおよそ横綱としての取り組みには

見えません。




「勝つためには何でもする」という気持ちが見えすぎるのです。




相撲は国技であり、相撲道とも言われます。日本では剣道、柔道などの

武道や、華道、茶道など文化の面にも「道」が示されています。


いまどき古いと言われる方もおられるかもしれませんが、これが日本文化です。




「道」は「人の道」を諭しているのですが、したがって「相撲道」にも通じる話なのです。




「武士の情け」と言う言葉があります。完膚なきまで追い詰めるのは「窮鼠猫を噛む」

と言われるなど敗者に対する心遣いもこの「道」に示されているのです。




サッカー、野球など他国のスポーツ、他国の国技に多くの日本人も参加、

挑戦しています。




異国での活躍にはその国の文化を十分勉強する必要があります。

また、指導者は強い選手を育てるだけでなく、その国の文化も正しく

伝える責任があります。




日本の相撲道と同じようにそれぞれの国に誇りがあります。

ズカズカと人の家に入る無礼は許されないのです。



引退後は年寄りになりたいとの白鵬のようですが、先ずは「相撲道」を

身に着けてからにしてもらいたいと思うのです。



とかく日本人は「ま、いいじゃないか!」と玉虫色で収める傾向に

あるのですが、それがこれまで日本文化を阻害してきた原因でもあるかも

しれないと私は思っています。




気持ちが小さいの、グローバルでないのと揶揄されても、

一つひとつ日本の大事なものが失われていくことに加担はしたくないのです。





最後までお読みいただきありがとうございました。






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| 自己啓発 | 17:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「今日のいっぷく」 日曜版



OSPブログ218号(グットタイミング)    2016/3/20



春になると旅行会社にも気合が入るようです。

国内外の旅行企画を新聞にチラシにと競い合って広告します。

冬の寒さで心も体も縮んでいた雪国の人々に、伸びやかな気持ちにさせる春は

大きな力を与えてくれます。人の気持ちを左右する自然の力はすごいと

今更ながら思います。




この時期、旅行社も今がタイミングとばかり魅力的な旅行を提案してきます。


最近、TVでも桜情報が盛んです。桜は国花ですし、その美しさだけでなく、

何より武士道で例えられる花の散り際の潔さは、日本人特有の文化とも言えます。




ところで昨年は青森県の弘前に桜を見ようと訪れたのです。

ツアーに参加したのですが、残念ながら見ごろは過ぎ、すでに葉桜状態でした。

辛うじて遅咲きの桜を何本か見ることができたのがせめてもの救いであったの

ですが、事前に日程セットした企画に桜の方は「見ごろ」を合わせてくれません。

観桜ツアーのむずかしさがここにありました。




さて、桜には一輪一輪の美しさがあり、それはそれで目を楽しませてくれる

のですが、何十本、何百本の桜の木の集合は圧巻の景色を作り上げます。




その上、散っては落下して掃除を余儀なくさせる花とは違い、

桜はハラハラと風に吹かれて掃除の必要をそれほど感じさせません。

散っても品格があるのです。

しかし、見ごろのタイミングを見計らってする観桜を望むのであれば、

已む於えない場合を除き、出来ることなら的確な情報を得て時期と行動を

臨機応変に対応できるようにするのがベストなのですが、事情により思うように

いかない場合もありますので世の中すべて良しとはいかないようです。




この「タイミング」の問題は桜を見る時期に限らず、

他のことでも見極めが大事だと思うことがあります。


成功失敗がタイミングの時期を逃すことに起因することもあるからです。




チャンスを捉えるのもタイミングですし、失うのもタイミングだと

いうことのようです。





振り返ると私もこのタイミングの測り方が適切でなかったことで反省したことが

沢山あります。




タイミングを測るには、適切な情報を得て、状況の分析、適切な判断、

適切な時期の決断などが大事のように思いますが、どの要素も不完全では

タイミングを失するということになりかねません。




事の前後の考察や、欲がらみ、そして決断の時期など測りきれず失敗した

ことを思い出します。




卑近な例ですが、株の売買や、土地の売り買い、商取引のタイミングな

どビジネスには特に大きな影響を及ぼします。



ましてや、スポーツの技術面や、ついには恋の行方など普通の事柄まで

私たちは日々タイミングに向き合います。



一般的にタイミングが悪かったと言ってはあきらめてしまうことが多いのですが、

大きな代償もあることを考えると、もう一度タイミングを測る能力を得るための

努力が必要な気がしています。
 




最後までお読みいただきありがとうございました。

| セルフマネジメント | 18:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「今日のいっぷく」 日曜版



OSPブログ217号(組織のほころび)2016/3/13



經濟が低迷するとき、組織力の強化が叫ばれることがあります。


組織の構成員はその大きな要素がコミュニケーション力であることを知って

います。



組織力は組織風土とも大きなかかわりがあるのですが、特に危機感が緩く

なっている組織では由々しき問題です。

私も若い時、「タガが緩んでいる」とよく叱られたことを思い出します。




この3月11日で東日本大震災から5年となりました。

地震災害だけでなく原発災害まで引き起こしたのですが、

3月9日、大津地裁が関西電力高浜原発3,4号機の運転を差し止める

決定をしました。



要は「安全だ」とする電力会社に論拠が不十分だと言っているのです。



一方東京電力は、福島第一原発事故から、核燃料が溶け落ちる[メルトダウン]

が起きていたのに「炉心損傷」と過小評価していたことを陳謝しました。



これは「マニュアルがあったのに、5年間もその存在に気付かなかったのは

事実だ」としているのです。




いずれの場合も組織全体が危機管理に乏しい組織風土にあります。

原子力発電所の要不要賛否はともかく、危機管理をMAXにして準備するべき

組織であることを考えると安全神話を作り上げての、いわば「タガ」の

緩みとも言えそうです。



ましてや、どことなく他人事に聞こえる記者会見の上層部3人が刑事事件

として起訴されたという報道には、驚かれた方もおられるかもしれない

ものですが、トップから末端まで組織力にかかる責任感の欠如であった

ことは否めません。




組織風土、組織の合意形成はコミュニケーションが大きな要素を

占めるのですが、
構成員の多少や業務内容によっては意思疎通の

難度が違います。



したがって構成員の拡大など課題によっては対策も変化させなければ

ならなくなります。



組織全体とチームを想定すると分かりやすいと思います。

部署の特命に携わるなどのチームと組織全体で取り組む課題を考えると、

いずれも個の集団には違いはないのですが、大きな集団や難しい知識を

必要とする組織では細かなルールであっても個々人までの合意形成が必要

となります。




スポーツでも同じです。強いと言われるチームでも、個々の選手の気の緩みで

チーム力は格段に下落し、下位チームに惨敗することがあります。




しかし、スポーツチームの場合は目的が直近にあること、少数であること、

コミュニケーションの復活が容易であることから修正も容易ですが、

大きな組織によっては時間のかかる場合も多いのです。




時折、耳にするのは、組織の不備を上司は知らなかったとして、

部下に責任を負わせる場面も少なくないのですが、そんな時上司の

力量には疑問符が付いてしまいます。





最近の巨人軍の野球とばく問題、推薦をもらえなかった中学生の自殺問題

などを見ても本気で課題に向き合っているかと思う場面も少なくないのです。





組織運営は上司の責任です。

難しいことですが向き合わなければならない課題です。


組織のほころびへの対処には上司の気配りが求められています。





最後までお読みいただきありがとうございました。





| 組織力向上 | 16:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「今日のいっぷく」=日曜版




OSPブログ216号(進化した?ワイドショウ) 2016/3/6



先日友人と、このごろ世の中穏やかでないことが多いと話しているうち、

近場の殺人事件の話まで飛び出しました。

物騒な話ですが、その発端が三角関係にあったと初めて聞き、新聞情報には

なかったと思っていた私は、情報の速さにびっくりしたのです。




その時友人は、「知らないの?誰でも知っているよ!」と言うので、どこで

仕入れた情報かと聞いたら、出どこはTVのワイドショウだったのです。




昔々になりますが、いわばワイドショウと言えば新聞でいえばいわゆる三面記事、

週刊誌では少し砕けた部類のものとして、井戸端会議程度の評価であったように

思います。


したがって、あまり信頼性のない情報でも面白おかしく放映していたように思います。


しかし、次の日私もワイドショウを見たのです。時代は変わりました。確かに話題に

しているニュースはどちらかと言えば、いわゆる三面記事のニュースが

多いのですが、扱い方が昔とは大きく違うのです。




一つは、ニュースを論理的に解説したり、世界のニュースから国内のハードな

ものなど硬軟織り交ぜながら、視聴者が飽きない工夫もしているのです。

二つには、何よりも風聞に頼るより、キチンと根拠を持ちだして提示している

ことでした。





難しい国際情勢や経済・政治に関しても易しく解説するのですから、

少し省略傾向にはあるものの、入り口論としては十分勉強になります。




しかし、私の頭はまた混乱してくるのです。芸能人あれこれやスポーツ選手の

麻薬の話は視聴率稼ぎとなるとしても、話題の中に最近政治家の失言や

スキャンダルまで取りざたされるのです。



昔から汚職や談合など政治家を巡っては刑事事件の主役になる元首相も

いたのですが、公式の会議で居酒屋論議と同種の発言をしたり、

スキャンダルなど思想信条と全く異なるステージの主役になるなど、

取り扱いを見ると政治家たちがワイドショウにふさわしくなったのか、

ワイドショウが政治にまで進化したのか戸惑ってしまいます。




政治の劣化と言われますが「食うことに必死であった戦後を経験した人達」は、

このワイドショウをみて、どう感じるだろうと懸念します。




「誰にでも脛に傷はある」と言われるように、完全な人などいないのですから

昔の偉人たちも若しかしてスキャンダルのいくつかは併せ持っていた

かもしれないと思います。



しかし思想信条に違いがあっても彼らが命がけで日本再興を目指した

ブレない政治家たちであったことを考えると、今とは少し違うように

思えるのは私だけでしょうか。




「レッテル貼り」を競い合っている為政者たちを見て、私たち国民の乗ってる

船がどこへ行くのか不安になります。



もっともアメリカ大統領候補選、テロや宗教紛争を垣間見ても世界中で

「成熟した社会」とは何処を指して言っているのかと思うのも事実ですが・・。





でも嘆いてばかりもいられません。些細なことであっても問題は自分の身の

回りにもあるかもしれないのです。



わが身をよく点検しながら、歪な事象には加担しないよう気を付けなければ

と思っています。





最後までお読みいただきありがとうございました。





| 時事問題 | 16:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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