ワン ステップ プログレス 

想いを描いて行動する   ~OSP 自己実現支援研究会~

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[今日のいっぷく」 日曜版




OSPブログ181号(不覚!)         2015/6/29



先日お会いした20代の若者がいうのです。「どうも最近、

生活に刺激もないし、仕事もマンネリ気味、やる気が出ない」。

「彼女もいない、仕事以外の趣味もない、チャレンジする意欲も出ない」

などと言われると、「結局どうしたい?」と言いたくもなるのですが、

わざわざ私に話しかけてきた理由もあるのではと思い、

「私にできることがある?」と誘い水をかけてみたのです。





話を要約すると、今の自分には生活に変化がない。充実感もない。

だからと言ってどうしたらいいかわからない。

行動を起こそうと思うが、何をしたらいいかが定まらない。

そこでとりあえず最近各種イベントが盛んにおこなわれているので、

それに参画してみようかと思うがどう思うかというのです。





そこで、「イベントと言っても様々あるし、目的はなんなのかを決めなければ、

どのイベントがいいかなど結論は出しにくい。

楽しめればいいのか、他に主催する側に属してなにかを得たいとする

目的があるかによって、結論が異なるかもしれない。




目的があるとすれば、イベント以外の選択肢もあるかもしれない。

結局、決断要素たる「求めるもの」を明確にすることで結論は出しやすい

のではないか」と当たり前ことを答えたのです。






更に、「もし、イベントに、主催者側の一翼を担いたいというのであれば、

君の求めているものがそこで得られるかどうかも考える必要があるかも

しれない」とも付け加えたのです。





昔から「芸は身を助ける」との言葉がありますが、サラリーマンが、

趣味が昂じて本職になって著名になった例も沢山ありますので、

何がどうなるかわからないことを考えると、イベントへの参加の仕方

によっては「瓢箪から駒」になるかもしれないとも思うからです。





しかし、不思議だったのです。彼は仕事にも恵まれ、特に焦って何かを

求めているようには見えないのです。




しばらく話を聴いているうちに、ようやく彼の本心が他にあることを

知ったのです





結局、「彼女が欲しいのです。結婚したいのです。」

出会いがないと嘆いていたのです。

結婚願望が大変強いのです。

これは私の守備範囲を超えています。





早々に降参したのです。彼と別れてから私は考えていました。




婚活なる言葉がありますが、若者だれもが経験しているわけでも

なさそうなのです。




ならば、この際自分磨きを兼ねた趣味の世界や学びの世界に

踏み込むのも選択肢に加えてもいいのかとも思えたのです。





余計なお世話かもしれないと思いながらも、

一石二鳥、自分を見つめなおし、

「二兎を追う」決断することを勧めたい気分にもなっていました。





翌日彼からメールが入りました。「




子供のころの夢だったバンドを目指して、とりあえずギターを

習いに行く」と言うのです。





参りました。

結局彼は私に相談に来たのではなく、

ただ聞いて欲しかっただけだとようやく私は気付いたのです。




「答えは自分の中にある」、コーチングの基本を忘れていました。不覚!



相談されていると思うこと自体、私の「思い上り」であったと反省しきりです。




最後までお読みいただきありがとうございました。






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[今日のいっぷく]  日曜版




OSPブログ180号 (運動会)              2012/6/21



子供が少なくなってきたとはいえ、公園やグランドの側を通ると、

大きな声でサッカーなど遊びに興じている子供たちを見てほっとします。




元気な子供たちが走り回っている姿を見ていると、こちらも元気になります。

そんな彼らを見ていて、去年たまたま小学校の運動会を見る機会を

得たことを思い出しました。





小学校の学級数も児童数も減ったとはいえ、運動会の様相は昔と変わらない

と思いながら見ていました。


変わったと言えば、昔は親が一生懸命弁当を作り、昼休みにはグランドで

家族が弁当を囲むのが定番であったのですが、今は子供たちが運動会でも

給食をとることが、変わったと言えば変わったのでしょうか。





6年生にもなると、持久走など多彩な種目がありますが、

800メートル競争ではなかったかと思います。




数人ごとに走る競争があったのです。

しかし、よく見ると中に「知的障害」を持つ子供が混じっているのを知ったのです。





スタートです。グランドの真ん中には、各学年、各クラスの子供たちの

声援が飛び交います。




早い子から順々にゴールにたどり着きます。

それぞれが喜んだり、残念を顔に滲ませたり、様々です。




そのうち、ほとんどの子供たちがゴールした後に、

その障害がある子が最後を走っているのです。





やはり、健常ではないため走りはゆっくりですが、

当人は一生懸命走っているのです。

先生も一生懸命サポートしながら走っています。





そのうち、全校生徒たちが、「がんばれー、がんばれー」の大合唱でした。


私は目頭が熱くなりました。まだ、もう一周以上残っているのですが、


結局最後まで、走り切ったのです。





娘に「あれは感動したね!」と言ったら「普通のことだよ!」

とさもないのです





娘の当たり前とする言葉に「ハッ」とさせられたのです。




しかし、あの「声援」とメディアを賑わす健常者でありながら「事件を起こす若者」

とのギャップに私の頭は今混乱しています。





もしかしたら、小学校を終えてからの検証が必要かもしれない

と思ったりします。






一方で、前に同僚であった人の家に遊びに行ったことを思い出します。




訪問して初めて知ったのですが、知的障害をもつお子さんがいたのです

年齢は成人していたろうと思います。




同僚は大変明るい人でした。冗談を言っては、職場を明るくしてくれました。





家にいる同僚のわが子への対応も、職場と同じです。




わが子に、「お兄ちゃん、どうしたらいい?お兄ちゃん、これしてくれる?頼んだよ!」

などと健常者へと対応は同じです。





運動会で「普通のことだよ!」と娘に言われたこと、同僚が子供に健常者と

同じに対応している姿を思い出し、私自身が「偏見」を持っていたのではと

恥ずかしい思いをしたのでした。




更に私は、障害者の「親御さん」や私の「同僚」の、子供に対する

自信に満ちた言動を垣間見たとき、

その「凛」とした「子育てや生き方」に非常に感動したのです。





要は、「子育ても、結局は親次第!」と今更ながら気づかされた次第です。






最後までお読みいただきありがとうございました。





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[今日のいっぷく ]  日曜版


OSPブログ号179号 (足浴)           2015/6/14



世の中には、つかみどころのない話や、本物・偽物の見分けのつかない

ものなど見極めが難しい物や事が沢山あります。




たとえば偽ブランド商品を見ても、まるで本物そっくりに作られているのを見ると、

むしろその技術に驚かされることもあります。




しかし結局はその価値を測ると、本物には及ばないことは

歴然としていることで少し安堵します。





このことは、人との交わりの中で相手の気持ちをどこまで推し量れる

かということと少し似ています。




社会での相手との気持ちのやり取りでは、相手によって度合も当然

異なるとしても、どう気持ちを伝えるか、どう気持ちを汲み取れるかは

やはり難しい問題です。





私たちは日常、確かのものと確信が得られるもので、

充足感を得たいと思っています。




本物と確信できることを求めています。





ある一年生看護師さんが話してくれました。先日、「初めて患者さんに

近づけたと思った瞬間があった」というのです。




「患者に寄り添うとか、患者の気持ちになって」と学校でも職場でも

指導されるようですが、言葉だけではなく、どう気持ちを伝えられ

るかを考えると、具体的にどうしたらいいのかわからないことも多い

というのです。





それを、ようやく少し学べた経験をしたというのです。





様々な患者がいる中で、あまり体の自由がきかない高齢の患者さんを

担当したそうです。


話しかけても、笑顔で声をかけても反応がイマイチで、何を求めているか、

どうしたら向き合えるかがわからないまま何日も過ごしていたそうです。





ある日「足浴」を勧めてみたところ、気持ちよさそうにしているので、

何も言わずひたすらマッサージを続けたというのです。



足がよくなるよう念じながら精いっぱいマッサージを続けたというのです。





その時、突然、「ありがとう」とその患者さんが口にしたというのです。

涙が出たというのです。



彼女は「足浴」の効果としてお礼を言われたとは思っていないのです

その患者さんがそのあと、自分の生い立ちや、仕事、家族の話をする

ようになったことをいうのです。




自分に「心を開いてくれた」、そう思ったというのです。

それが何よりうれしかったそうです。



たぶん、その患者さんは新人看護師のいつもの看護に感謝していた

のだろうと私は思います。





新人の彼女は、多くの指導を受けて、一つひとつ業務を遂行したと思うのです。

ただ、このことで、大事なことがそのほかにもあることに気付いたのです。





患者に「心を開いてもらう」ことで、自分を知ってもらうこともできると

知ったというのです。




まだ20代になって間もない新人です。

私がこの年齢の時に、考えたことなどないのですが、

これを感じ取れた彼女の賢さに敬服してしまいます。





思うに、彼女の究極の資質は、「本物」を見極める「賢さ」

であることではないかと私には思えます。




看護師としてだけではなく、人として大きく成長されるだろう

本物の人と出会った気がしています。





最後までお読みいただきありがとうございました。





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[今日のいっぷく]  日曜版




OSPブログ178号(グルメ)          2015/6/7


今に始まったことではないようですが、最近特にTVでグルメ番組が

盛んに放映されているように思うのは私だけでしょうか?





牛肉に始まる各種肉料理、魚料理からラーメン各種、新鮮野菜に糖度を

競う各種果物など、食欲をそそる映像が迫ります。




とりわけご当地グルメなどのイベントには多くの人を集客させ、

どの出店者も売り込みに必死です。




人の欲望には限りがありません。よりおいしいもの、

それを手に入れたらさらにその上と求めていくのは、

グルメに限ったことではないのですが、

だからこそ今日の豊かな生活を手に入れることができているのかもしれません。





先日ラジオで「食育」について放送されていました。




来るものは拒まず、なんでも口に入れる私には、

これまであまり関心のない分野でしたが、少し調べてみました。





食育基本法なるものがありました。

①生きる上の基本であって、知育、徳育、体育の基本となるもの

②様々な経験を通じて、「食に関する知識と食を選択する力を習得し、

健全な食生活を実践することができる人間を育てること。とあるのです。





頭の中は少し混乱します。TVでタレントたちがいかにも「オイシー!」を

連発されると食べてみたい欲求とに大きなギャップを感じるのです。





今、国も地方も起業者に助成金などで支援しながら、

経済の活性化を図っています。




これに応えようと民間でも意欲的に取り組んでおられる方もたくさんおられます。




企業の寿命は30年と言われた時があります。

さらに今起業されて、30年持続できるだろう企業は1パーセントに

満たないという方もおられるようです





何を基準として企業の寿命と見るかはわかりませんが、

特に飲食店の開廃業は大変早いようには思えます。




グルメで一斉風靡して、勝ち残るためには、さらに民衆の口を持続的に

満足させる「おいしさ」を提供しないと、他店に負けてしまうということでしょうか。





日本はいま豊かな時代を過ごしています。




先日のラジオは私に反省を促してくれたようです。




「食事は栄養のバランスをとれたものであることが大事」だというのです。

これまで何度聞かされた言葉かと思うのです。





でも若干体調不良の私には初めて素直に聞くことができたのです。




朝はご飯とみそ汁、納豆に昆布の佃煮でもあれば、あとは少しの

野菜で十分ということからはじまり、日本人の食文化は健康志向

が十分取り入れられたものであることを知ってもらいたいと言っているのです。




「食育」の意味も少しわかった気がするのです。



人々がTVのグルメを毎日食しているわけではないのですが、

日常の食生活にもメリット、デメリットを考えておく必要があると

いうことでしょうか。




そう考えると食欲がそそられるグルメ報道にも多少健康を考えたコメントも

あることでさらに視聴者の心に響くように思います。




私たちもイケイケドンドンには時折、心のブレーキも必要な気がします。






「食事をおいしく食べるコツとして、おなかをすかすこと、そのためには

運動と働くこと」という健康志向の友人の言葉をまた思い出すのです。




そしてなんにでも言えること、




それは「一番大事なことがなんなのかを見定める力」を

身に着ける必要があると思ってしまうのです。




最後までお読みいただきありがとうございました。





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