ワン ステップ プログレス 

想いを描いて行動する   ~OSP 自己実現支援研究会~

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[ 今日のいっぷく] 日曜版



OSPブログ156号 (氷が解けない叱り方)       2014/12/28



間もなく新しい年を迎えます。

この一年どんな年だったか、心の中で反芻しているのは私だけでは

ないように思います。




「来年こそ」の思いで宝くじに挑戦したり、新たな目標に向けて「チャレンジ」を

誓っておられる方も多かろうと思います。





先日、「今年は少し子供を叱りすぎたように思う。来年は叱り方を勉強

しなければと思っている」と述懐している若いお母さんにお会いしました。





私も若い時、仕事でのイライラも手伝い感情的にわが子を叱ったり、

怒鳴ったりした事を思い起こしていました。




言うことを聞かなかったり、我儘な要求で愚図ったりする子供に対し、

「叱ることの難しさ」を感じながらの言動であった気もします。




どのようにして子供に理解させたり、納得させるかは

親としての学びが必要なのだと今だから思えるのですが、

当時は初めての経験でもあり、思慮も十分行き届いていなかった若い自分を

反省するのです。




核家族という言葉が一般的になって相当な期間を経過していますが、

昔の大家族の家庭であったら、祖父母に違った知恵ももらえた

かもしれないとも思ったのでした。





今は更に核家族も増え、始めて子育てを経験する御両親が

多くなったと思いますので、私の時代より悩まれている親の数も

増えていそうな気がします。





一方、時折「部下の叱り方」をテーマにした社員研修を

依頼される事があります。





「怒る」ことと「叱る」ことの違いから研修を開始するのですが、

多くの参加者はその違いを知っています。




「怒る」事は腹を立てて怒りの感情をぶつける感情的な行為であり、

「叱る」事は本人の成長を考えて、冷静に改善やその方法等を指摘し、

成長を促すための行為だと十分理解しているのです。





更には、子供に対しても部下に対しても、怒るのではなく

「上手な叱り方」を教えてほしいと要望してくるのです。




そう言いながら「上手な叱り方」としては、キチンと相手に理由を説明するとか、

褒め言葉との合わせ技で「叱る」などのテクニックも十分分かっての話ですので、

私としては何を教えるべきか戸惑うことになるのです。






しかし、参加者の様子をみると、「叱り方」の理論は知ってはいても、

問題は、感情的行為としての「怒る」言動にならないようにする

「セルフコントロールが難しい」と言っていることが分かりました。




従って、どう叱るかではなく、悩んでいるのは、いつも「感情に任せて

怒っている自分のことの対策」を指していたのです。





私も自分を十分コントロール出来ていないためこれまで失敗を

重ねているのですが、時折、亡き姑の言葉を思い起こします。




「胸にある氷を解かさないように叱ることを心がけなさい!」




感情的な言動では熱くなりすぎては氷が溶けてしまうというのです。




子育てにも、部下育成にも冷静に対処する事が大事だということを

比喩しています。




そこで研修では、「この言葉を頭の片隅に置くか置かないかで

精神状態が少しは違うようだ」と伝えることにしています





先人に学ぶことは沢山あります。






最後までお読みいただきありがとうございました







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[ 今日のいっぷく] 日曜版




OSP ブログ155号(失敗を嘆かない習慣)  2014/12



また「政治と金の問題」が浮上しております。国政では大臣が辞職して

内閣の「ケジメ」をつけようとします。



いつになっても同じことの繰り返しです。

でもご本人に関して言えば、皆初めての失敗なのです(多分?)。




幸運にもその地位を得た者それぞれがその都度類似の失敗をするだけ

なのです。



権力を得た時に陥る「落とし穴」と言えるかもしれません。



それまで他人の失敗を十分目の当たりにしてきているのですが、

自分だけは大丈夫と過信するのです。

「慢心」と言うことでしょうか。





政治家たちも自分には「驕り」など無いと本心から思っているのですが

(ホントのようです)、周囲の人々の媚びに慣れたり、

心地よさに我を失うようです。




「落選すればただの人」。政治家を揶揄した言葉です。


政治は信念のぶつかり合いです。




本来崇高な使命感を持つ人々の集まりの筈です。

自信過剰になるのか、錯覚になるのか、油断なのか、資質不備なのか、

その全部なのかは分からないのですが我を見失う世界ではあるようです。





私は地方公務員でした。小さいながらも、公務に従事しているものの

不始末が時々発生します。




その時言われるのです。「脇が甘い」。


用心が足らないために付け込まれる事を指す言葉ですが、

確かに役人もささやかな権力が伴う昇進に際して、

「驕りと油断」が潜んでいることもあります。




しかし、本来は「油断」という問題ではなく、「資質」の問題であり、

「脇が甘い」などではなく、あるべき姿を「失念」させてしまうのが権力なの

かもしれないと思っています。





サラリーマンにも言えます。小さな昇進でさえ、肩書の呼び名が心地よく

響いてくることで、必要以上に胸を張りたくなるのです。





人は虚勢を張ってでも他人より優位に立とうとします。

競争の世界です。確かに勝ちたい慾があるから人は頑張ることもできます。

たとえ品性を下げることだと知っていても、いつでもどこでも

ささやかな権力を得ていく過程で「顕」になっていく姿です。





人は「情の世界と知の世界」を行き来すると言われます。

この狭間の中で時には意に反する言動をしてしまう事さえあります。




「叩けば埃がでる」と言う言葉もあります。「




失敗と認識できるかどうか」の問題はあるにしても、

ほとんどの人が失敗の経験をします。「





これは墓場まで持っていくしかない!」と金輪際口にしないことを

持ち続けることさえあるのです。





私自身これまで、「よくもまァ」と思うぐらい数々の失敗を重ねてきました。




最近思うのです

「失敗を失敗のままで終えていいのか?」
・・と。




成功者は90パーセント以上の失敗があっても、あきらめなかったから

成功できたと言います。




「もう無理だ」と決めつけて、何もしないことが更に大きな失敗を引き

起こすことにもなりかねません。





「失敗」を「再挑戦する好機」と捉え、更に大きく飛躍を果たされている方々は

沢山おられます。



彼等は見事に自分をコントロール出来ているといえそうです。

モデルになります


「失敗を嘆かない習慣を身につける」ことも無駄ではないと思えています





最後までお読みいただきありがとうございました。

| セルフコントロール | 17:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[ 今日のいっぷく] 日曜版




OSPブログ154号 (俺って何だ?)      2014/12/13



70代の父親が40代の娘に向かいしみじみと、

「お前も老けたァ」と言ったとの話を聞きました。



どんな気持ちで言われたかは分かりません。

過ぎゆく時間を言ったのか、先日までの可愛い娘を思い起こして

発したのかは分からないのです。




でもその父親は子供だと思っていたわが娘も年と共に黄昏がれて

いくことを実感したのかもしれません。





親も子も普通の生活の中では年など気にすることはないのですが、

たまに見る鏡や写真の自分にハッとさせられる時があります。





「自分はどんな人だと思いますか?」

社員研修で時々質問します。そして紙に書いてもらいます。

20個書けるようになっています。



5分でどの位書けるかということなのですが、

何個書けるかは勿論人によって違います。





「気が短い、怒りっぽい、頭が良い、優柔不断」などたくさん

書かれるのですが、5分で20個書くのも結構難しいようです。




日常真剣に自分と向き合う機会が少ないからかもしれません。


勿論当人は自分のことは自分がよく知っているつもりでいます。

でも浮かんでこないのです。




他人のことを書く方が簡単だと始めて知るのです。

他人のことをよく見ているということになります。




孫子の言葉に「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」の言葉があります。




研修でのこの質問は参加者を悩ませるようです。

質問で、「自分を知らずに他人が分かるか?」

と言われた気持ちになるようです。




感想文にはほとんどの人が自分を知っていないことに気づかされた

と書かかれます。





これでは百戦危ういのです。




組織でも上司は部下を教育をしなければならない立場です。

部下の指導に自分が上司に指導された通り指導しようとする方もおられます。

時代も相手も性格も違います。「なんで分からないんだ」と嘆きます。




自分が「指導された上司と全く同じ人間」のつもりなのです。

違いが分からないのです。





次に「あなたは何が一番好きですか?」と聞きます。

これも5分で書けるだけ書いてもらいます。途中で筆が止まります。




何が一番好きなのかが分からないのです。


これは基準がマチマチですので難しい質問です。

価値観にかかわることなのです。





「喜びは何ですか?」また質問します。

こうなると5分では整理がつかないのです。





結局、人は自分を分からないまま生活しているということでしょうか。





でもこれではなかなかゴールを明確には出来ないことになります。



「自分が何のためにそのゴールに辿りつきたいか」、「辿りついてどうしたいのか」、

ましてや、それが「究極の自分の喜び」なのかどうか分からないままでは、

空想や妄想の域を出ないことになります。仮に若し目前の目標が実現出来ても、

その後それが本当に自分が求めていたものかどうか、また悩むことになるのです。





10年前までの私がそうでした。最近ようやく脱却出来たように思います。




今は悩む必要などなかったと思っています。

良い方法があったのです。




「自分で自分をコーチする」、いわゆる「セルフコーチ」です。




いつでも誰にでも出来るこの手法は、

最も優れた「自己啓発法」のひとつだと確信を持てています。










最後までお読みいただきありがとうございました。








| セルフマネジメント | 14:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[ 今日のいっぷく] 日曜版




OSPブログ153号  (主人在宅ストレス症候群)     2014/12/7



先日友人とレストランで昼食をとっていた時です。

隣の席に座った5・6人の年配の御婦人たちがいました。



一人のご婦人、「この前美容院で見た女性誌に「主人在宅ストレス症候群」

に関する記事が掲載されていたけど、そんな病気始めて知った!」、

と言うのです。




他のご婦人、「夫源病とも云われていますね」。ご存知なのです。




読者にお断りしておきますが、声が大きいご婦人たちです。

聞こうとしなくても聞こえてきます。




要約すると次のような話です。


「その病気に罹る奥さんが増えているようだ。

特に定年後のサラリーマンの奥さんに多いらしい。

在宅時間が長くなる夫の存在。

特に定年を境にして、朝・昼・晩の3度の食事は勿論、

何かにつけて細かく指図したり、干渉を始めるなど、

それまでは手抜きも含め奥さんのリズムで家事全般を取り仕切っていたのが、

常に家にいる夫でストレスをため込んでしまうことになる。

高血圧や胃潰瘍、果てはうつ病になるなど病気になっているケースが多い。



結果として熟年離婚まで発展するケースもあり、夫婦の危機を

迎えている家庭も増えているようだ」
との話なのです。





そこで話の発端のご婦人、「この病気には良妻賢母型がなるらしい。

だから私は大丈夫!」と言うのを聞いて、私達二人「参った!」、なのです。





友人との大事な話もあり意識の方向転換を測ったことで、その後の

ご婦人たちの話の展開がどうなったかを気にしないまま店を出たのですが、

家に帰って思いだしたのです。





定年後しばらくして偶然昔の同僚と会った時の話です。



「今何してる?」との私の質問に、

「現職と違い目標が無くなってしまった。何をやったらいいか分からない。

だから毎日家でブラブラしてる」との答えだったのです。




私達はサラリーマンだったのですが、昼のご婦人たちの会話を思い起こしたのです。




かっての同僚たちも様々な定年後を過ごされています。

現職からそのままその組織関連で活躍されている方、

まったく異質の職業について前の職より生き生きしている方、

自分で起業したり、趣味を極めようとしている方など多彩です。




しかし時おり聞く風聞では、家に閉じこもる元サラリーマンも

少なくないようなのです。





自分自身を振り返りサラリーマンの定年は、人生のひとつの節目

であるようにも思います。





わたしも当時は未だ身体も気持ちも元気でした。

定年になっても未だ時間もエネルギーも十分備わっていたのです。




これからどうするかと自問自答で悶々とし、どうにか自分なりの新たな人生に

向かえているのですが、人によっては「人との関わりを煩わしく思えたり」、

「特に展望したいことが見つからなかったり」、

「在宅に心地よさを感じたり」と多種多様な気がします。





しかし、元同僚のように「何をしたらいいか分からない。

目標がない」と言われる方には、「行動する意欲」はあるということですので、

老婆心ながら私も経験した「目標探し」から始める事を勧めたくなるのです。




時間もある、体力もある、意欲もあるならキッと素晴らしい次のステージが

あると思うのです。




更には「奥さんを主人在宅ストレス症候群から守ることにもなり、一石二鳥!」

などと言っては調子に乗り過ぎでしょうか?





最後までお読みいただきありがとうございました。





| セルフマネジメント | 11:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[ドリマの感想]  平日版



ドリームマップを作った子供たちから嬉しい
感想文が届きました。



感想文の一部です。

○ 私はドリームマップを作って自分の夢に自信がつきました。
  作る前は「何でもいいや」と考えていたのですが、夢がかなった時
  笑顔になってくれる人の顔を想像すると楽しくなりました。
  
  自分の夢を発表することで夢は大切だと分りました。
  夢に向かって努力していきたいと思っています。


○ ジャーナリストが僕の夢です。だから今日からでも行動
  したいことがあります。
  それは、毎日新聞を読むこと、新聞に書いていることを
  書き写すことです。
  
  このドリームマップを作って、今やらなければならないことが
  はっきりしました。




☆  生徒全員、「楽しかった。将来を見つめることが出来た。
    夢を信じて頑張ろうと思った」、と振り返っております。

☆  子供たちは、大人にも夢を持ってもらいたいと思っています。



みんなで夢を語り合うツールにドリームマップは威力を発揮します。






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