ワン ステップ プログレス 

想いを描いて行動する   ~OSP 自己実現支援研究会~

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自分と向き合う勇気

OSPブログ86号(自分と向き合う勇気)          2013/8/25

 イチローが日米通算4.000本安打を放ったと報じられています。
 

 正に偉業と云えることで心から敬服させられます。


彼の談話に、「4.000本安打のほかに8.000回の失敗があった。

その都度自分と向き合ってきた事実があった。」との発言報道がありました。


 

 どの世界でも優れた方の言葉からは大事なことを教えられます。


「自分と向き合う」。よく耳にする言葉ではありますが、

本当に「自分と向き合う」とは様々な意味を含んでいるようで大変難しい命題

だと思えてしまいます。


 
しかし私なりの解釈で自分に置き換えてみても、これまで本当に自分と向き

合ってきたかには甚だ疑問が残ります。


むしろ正直なところ客観的にキチンと自分を見つめる習慣など持っていなかった

ような気がしています。


「自分と向き合う」。言葉はよく耳にしますし、文字も幾度も見ることがあります。

しかし、イチローのいう「自分と向き合う」という言葉の意味とは大きな乖離も

あるのではないかと思ってしまいます。
 

「自分と向き合う」時はときどき弱い自分、至らぬ自分と向き合うことを意味する

ことがあります。
イヤなのです。


弱い自分だと認めたくないのです。瑕疵ある自分と認めたくないのです。


 従って、あれこれ自己弁護したり、詭弁を使ったり、人のせいにしたり、

兎に角そこから早く逃げようとします。



 自分の過去を思い起こしてみても何か失敗があった時、その現実から早く

逃げることに一生懸命であったような気がします。



要するにそんな自分を認めたくなかったのだと思います。



もともと思考自体、自己本位から脱却できないことが「自分と向き合えない」

原因だった気もしています。


「自分と向き合う」ためには、どんな自分であろうとも逃げずにそれを認める

ことから始まり、そして乗り越えようとする「勇気」が必要な気がしています。




イチローは「失敗があってもその都度自分と向き合ってきたので4.000本の

安打を記録できた」と云っているのです。



さらにエジソン、松下幸之助氏など成功者も「どんなに失敗しても成功するまで

あきらめなかったから成功した」と口をそろえて言われます。
 


共通するキーワードは自分と向き合う「勇気」なのではないかと思い始めています。



「出来る出来ない」ではなく「出来るまでやる」という「勇気」ということでしょうか。


ユダヤには、

「何も打つ手がないと思える時でも、一つだけ打つ手がある。

それは勇気を持つことである。」

という諺があるそうです。  




胸に響くのは私だけでしょうか。




最後までお読みいただきありがとうございました。




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| 自分を知る | 14:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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高校野球から学ぶ

OSPブログ85号(高校野球から学ぶ)           

 連日、甲子園で高校野球が熱戦を続けています。

暑さにも負けず野球に集中している球児たちをみて感動させられます。


高校野球は勝ち負けではなく、教育の一環だと言われる方もおられるかもしれませんが、

やはり勝負です。


勝ち続けるには企画・能力・戦略・組織力など総合力が大事なようです。
 

 私はときどきチーム力の差はどこにあるのかと考えてしまいます。



勿論力量があっても時の運で負けてしまうチームもあるのですが、予選も含めて

長年負け組に甘んじているチームには何が必要なのかと考えてしまうのです。
 

 練習量など環境的には各チームに大きな違いはなく、加えて球児たちの能力にも

一部の選手を除いて潜在能力はあまり変わらないのではないかと思うのです。

そして勝負は数人の高い能力を有する選手がいるから必ず勝てるということでも

ないように思います。



とすると、長年敗戦チームに甘んじている大きな要因の一つは、

指導者の違いにあるのではないかとも思えるということです。




時々スポーツの世界では、監督が変わることで大きく飛躍するチームを見受けられます。

勝ち組にはそれなりの優れた指導者がおられるということではないかと思います。



そこで考えられるのは、良いチームづくりにはテクニカルな練習が大事なことでは

ありますが、加えて選手たちのモチベーションの持ち続け方、考える力の養成など

総合的な指導が必要なのではないかと思えることです。




そのためにはそれを指導する指導者自身が更に思考力を含めて自己研鑽に励むこと

が必要だということではないかと思うのです。




名将と言われる方々がいます。彼らは自らの努力は勿論、人間力も兼ね備えて

います。 



これは野球に限らない話です。様々な組織にも同じことが言えそうです。



勿論構成員の資質向上や教育が大事ですが、同時に上に立つ人自身の研鑽が

組織力を高める大きな要因だと高校野球から学べます。



考えてみると歴史上にも現在も優れたモデルがたくさんおられます。



高校野球の監督が自分の指導能力を問わず生徒の能力にだけ敗因を求めていると

したらどうでしょう。



同じように、社会のリーダーと云われる方々が他者だけに責任を負わせていると

すれば輝かしい将来を展望できるでしょうか。


 指導者は先ずは自分に必要なものが何か、それを得るために何をしたらいいかなど

謙虚に自己研鑽を心がける必要があると思われます。





遅いかもしれない私ではありますが、今後の時間を無駄にしないよう今からでも

心がける必要があると思い始めています。
 



  最後までお読みいただきありがとうございました。




| リーダーシップ | 14:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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過去との付き合い方

OSPブログ84号(過去との付き合い方)          


 お盆です。もしかして、過去の方々とお会いできるかもしれません。


「過去があるから、今がある。今があるから未来がある」。よく言われる言葉です。

一方で「過去に引きずられるな!」と云われる場合もあります。

「どうしろと云うんだ!」と冷めた態度をとる方もおられます。


 過去、現在、未来と時は流れますが、どのステージもなかなか思うようには

いきません。


 とりわけ「過去」です。過ぎたことではありますが、過去には、成功も失敗も

喜びも、悲しみ、苦しみなど沢山思い出として頭に蓄積されています。


 特に「消したいのに消えない過去」があります。


これを消す方法はありません。その上困ったことに忘れもしないのです。

 


 うれしいかったことなどは、そのまま顕在化させておけば今でもいい気分にして

くれますので受け入れやすいのですが、しかし「忘れたいのに忘れられない

過去」は厄介です。



 
人間関係がそのいい例だと思います。人とのトラブルで生じた「恨みつらみ」

の過去を引きずる場合などは益々自分を奈落の底へ導いてしまいます。


 
 
そこから早く脱出しなければと頭では理解しているのです。しかしその呪縛から解放

されないのです。


 
 事の大小にかかわらず、人は誰でもこんな過去を持ち合わせています。

 
 もっとも、故人と存命の方への「対する感情」は異なるようですが、どちらにしても

この症状をまったく持たない人はいないのではないかと思います。
 

 
 でも奈落の底に落ちないための知恵の持ち合わせには、人によって

大きな違いがあるようです。



 その主な違いは自分で「思い出したくない過去は切り捨てる」ことができるか

どうかにかかっているように思えます。

 

 特に、「誰かのせいで自分が不利益を被った」と思っていたり、

誰かに「不愉快な思いをさせられたと恨めしく思っている」過去があるとすれば、

それからはすぐ脱出しなければなりません。


 よく考えてみると原因が自分であることもあります。また、若し自分に原因がないと

しても、不愉快になったり、みじめな気持を持ち続けるのは時間の無駄です。
 

 
脱出の方法の一つは頭を切り替えるということです。
 

 それがあったから学習出来ていることもあります。それがあったからその後

間違えずに来れたかもしれないのです。


 
 したがってむしろ感謝すべきです。「何を得たのか考えてみることも有効」かと思います。


 二つには「捨てたい過去」が頭に浮かんだら「捨てると決めたんだ」と

思うことです。
 



 どちらにしてもこのことに関してだけは、「思い込む」ことが大事な


ように思えます。
 


 


 お盆です。あれこれ過去を思い起こしながら、

「セルフコントロール」の練習をしようとしている私です。
 



    

  最後までお読みいただきありがとうございました。










| セルフコントロール | 22:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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営業のイメトレ

OSPブログ83号(営業のイメトレ)                   

 先日、友人との酒席の場で、営業マン心得の話が話題になりました。

 友人曰く。「自分は高級車と云われている車に乗っているが、残念ながら中古車である。

当時、欲しい欲しいと思っていたところ、いい出物があったので思い切って購入した。

良い車なので安い中古車とはいえ、5年以上使用した車だったが、自分のところで5年以上経過しているから、製造から10年は十分超えているということになる。でもまだまだ十分乗れる」。

 と、ここまでは単なる酒飲みの話ですが、ここからが少し違ってきました。

 友人は続けます。「先日、車検などお願いしている自動車会社の営業マンが来た。今度いい車が発売になる。
購入の検討をしてもらいたい」と何の前触れもなく見積書を持参で来られたというのです。

 自分は外出の予定があったので、玄関でお引き取り願ったけれど、折角来たんだからと見積書とパンフレットの入った封筒を置いて行ったというのです。

 突然来られるほど親しくしているつもりはなかったので少し複雑な思いをしたというのです。


 よくある話なのでなんとなく耳を傾けている私に突然、
「君だったら自分に車を購入させようとするとき、どんな戦略を組む?」の質問です。一瞬私のたじろぎです。

 友人は続けます。「彼は、業績を上げたい一心でそろそろ車の変え時だと思って顧客リストから自分を選んだと思う。そして、新車の優れた特徴を勉強し、どうプレゼンするかをイメトレながら自分の家に来たのだと思う。

 彼は客である自分の購買意欲をどう起こさせようかとあれこれ戦略を考えて来たと思うが、「どっこい」そうはいかないよ。自分は以前中古車を購入しているが、それも新車は買えないまでも本当に欲しかったものだから購入したのだ。

 彼は分かっていない。彼の営業の仕方では不十分である。車の販売には客に買う意欲を持たせる戦略がなければならない。

 そのためには客が次は「どんな車が欲しい」と思っているのかリサーチする必要がある。更にこれからの「車の使い方」も掌握して置く必要もあるし、そのため「どんな機能の具備」を期待しているかまで心を配る必要がある。 

 どの営業にも言えることだが、自社製品がいくら優れていても顧客が求めている要件を満たさないとなかなか成約は難しいということを知るべきだ。」というのです。



 私は学びました。「営業は難しい。様々な客がいます。肝心なのはイメージトレーニングも顧客にあった行動計画を立ててからの作業だ」と。
 
 さて、世の営業マンはどう思われるでしょうか。

 


最後までお読みいただきありがとうございました。





| セルフマネジメント | 18:58 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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