ワン ステップ プログレス 

想いを描いて行動する   ~OSP 自己実現支援研究会~

2013年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年07月

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軸がブレる

OSPブログ78号(軸がブレる)          

 先般、ある方に「自分の軸をぶれないようするにはどうしたらいいのか?」と問われました。

 もとより私は哲学者ではありませんので、お答えには大変悩んでおります。


 ましてや、ぶれてばかりの私ですのでお答えするのはどうかとも思いましたが、ふと思いました。

 もしかしてぶれてばかりの私だからこそ「反面教師になれるのでは!」。

 生意気にもそう思ってしまったのです。
 

 そこで仮説として、「軸」を「信念」にお置き換え、「ブレる」を信念に沿わない「言動」と置き換えて考えてみることにしました。


 要するに、「自分の気持ち」と一致しないときの言動を「ブレる」と考えることにしたのです。
 

 振り返ってみると私も、生きるためなどと自分に言い訳しながら、力のある人にすり寄ったり、楽な方を選択したり、目先の損得やリスクの大小に左右されながら、時には自分の気持ちとは裏腹な言動をしてきた気がします。


 後で自分の「信念」は何なのかと自分に恥じたことも一度や二度ではありません。


 ましてや、時に自分の「信念」は何なのかさえ分からなくなることもあります。

 そのためにはやはり、「自分を知る」ことから始める必要があったと思います。


 本当の「自分を知る」とは結構厄介です。「判ったつもりの自分」では「本当の自分」ではないこともありそうですし、むしろ他人が観察してくれたことが適切だったりすることもありそうです。「他人の力」は貴重です。


 したがって、「ブレている」、「ブレていない」と判断するには客観的に「軸」と「整合性がとれた言動」かどうか見極めることだと思いますし、言いかえれば自分としては、「決して譲れないもの」でありながらそれと異なる言動した時が「ブレる」ということになるのかもしれないと思っています。


 それでは「ブレていない」と思えるのは、苦しいのですが、「清濁併せ呑む」という言葉もあります。

 「信念」や「軸」を自分なりに意識できるのであれば、100%それと一致しない言動をしたとしても、ついに派生する結果が「軸」に添えたものであれば「良し」としていいのではないかと思っています。


 ただ願わくば、勇気をもって「単なる迎合」であることだけは避けたいと思いますし、せめてもの基準を「自分に恥じない言動」であることを目指したいとは思っておりますが、貴方はどう思われるでしょうか?


 云ってしまえば、「正直な自分に辿りつくのも一苦労」ということでしょうか。
 



 最後までお読みいただきありがとうございました。



 

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| 自分を知る | 22:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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そろそろ卒業!逃げ癖も

OSPブログ77号(そろそろ卒業!逃げ癖も)        

 「逃げるが勝ち」「君子危うきに近寄らず」との諺があります。
「先人の言葉に千に一つの間違いなし」ともいわれます。

 確かに危険に際しては自己防衛も本能ですので良く理解できます。
 

 しかし、「捉えられないように、相手の力が及ばないところに走り去る(広辞苑)」の「逃げる」と、日常遭遇する「果たすべきことから果たさず逃げる」「やるべきことからやらずに逃げる」などの云い方とは必ずしも同義には使えない気がします。


 さて、世の中の物騒な危険はさておき、「あれもイヤ、これもしたくない」との言葉の時は少し問題かもしれません。
 
 これには人からの評価が伴いますし信頼関係にも影響します。

 
 「アイツはすぐ逃げる」などと言われる言葉も耳にします。
 
 これは高い評価を受けた時は云われません。

 
 また野球などスポーツの観戦の場でも、「逃げるな!」「立ち向かえ!」などと盛んなヤジが飛びます。

 これは「結果がどうであれ、全力を尽くしたのであれば評価はするからリスクは恐れるな」という応援かと思います。


 しかしどちらの「逃げる動機」も「負けたくない」という気持ちが強く、加えて少しのリスクも背負いたくないということの表れかな?とも思います。


  結果として、リスクを回避するための最低限のことしかやらなくなり、生産的な効果はあまり望めなくなるのではとも思います。


 事実、「逃げ腰」で現状維持を目論んでも、結果として学ぶことも、得ることも期待出来ずむしろ後退することになるとは誰もが想定していることだと思います。

 
 人間年を重ねますと逃げていた自分が大変小さく感じるようになります。
 

 「命まで取られるものでもないのに」、昔よく言われたものです。

 負けたり、失敗したりの結果が怖いのです。しかしそのリスクは後で考えると本人が思っていたより小さなことで,むしろ逃げることで失うことの方がはるかに大きいことに今の私は気付かされています。

 「難しいこと」「苦しいこと」などから逃げてばかりの人生は、何も生産できないことを知りました。

 「浪費」だけでは「生産性」に結びつかないことも同じです。 
   


 そして、人には必ず何かを生産できる能力があることにも気付きました。 

 「逃げない」事でむしろ「生産性」のある何かを発見できることも知りました。 

 人は年々人生を切り開いていきます。

 過去を振り返れば、人から「ここがすごい」とか「ここが良いところだよ!」などと褒められたことの一つや二つはどなたにもあります。



私も、臆せずそれを思い起こし磨くことで納得できる人生にしたいものと思うこのごろです。

  

   最後までお読みいただきありがとうございました。




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勤労の義務って、いつまで?

OSPブログ76号(勤労の義務って、いつまで?)            

 憲法第27条1項には「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う」とあります。

 一昨日のお昼です。ランチ直後、「昨今日本経済も株安等の現象だけどアベノミクスはどうなるのだろう」などと腹ごなしの雑談になりました。

 「アベノミクス効果も今後展望できるかどうか判らないけど、サラリーマンとしては、右肩下がりの給料を何とかしてほしいよ!」。Aさんの訴えです。
 多くのサラリーマンの方々もそう思っているかもしれません。
更に50歳過ぎたBさんです。

 「働くのも疲れたよ。その上あの税この税で税負担も多くなる。その上好きなたばこや酒も税金だ!」と多少投げやりな会話になってきたとき、Cさんが云いました。


 「ところで勤労の義務って定年までの事を云うの?」。
 思わず全員「エツ?」。
 

 憲法の「勤労の義務」に期限をつけようとした人がそんなに多くおられるとは思えませんが、少なくともその場に居合わせた人たちは一瞬たじろいたのです。

 Cさんは続けます。「前は60歳で定年だったけど今は65歳でしょう?したがってサラリーマンの場合、65歳までが勤労の義務ありと云うことにならない?」。裏返して言えば定年後は「勤労の義務はない」と云っているようなものです。
 

 これはCさんの名誉のために弁解しておきますが、Cさんは冗談を言っているのです。

  実際、65歳を過ぎても働いている人は沢山おられます。年金だけでは生活が苦しいとやむなく働いておられる方も多いのですが、収入の多寡や有無だけの話でなく、世のため、人のため、そして自分のためにも当然のこととして、働かれておられる方も多いと思います。
 

 「勤労」とは、得意の広辞苑を開きますと、
「①心身を労して勤めに励むこと②一定の時間内に一定の労務に服すること」とあります。

 法律の逐条解釈では!! イヤイヤ 知ったかぶりは大けがの元。止めておきましょう。

  Cさんの期限付きの「勤労者」も多くおられるのですが、「心身を労して勤めに励んでいる人」も多いのです。これはそれぞれのライフスタイルでもあろうと思うのですが、定年後であっても、健康でさえいれば社会参加を目指したい、居場所や社会貢献などやりがいをもとめたいと思っておられる方も多いと思います。
 
 
 少子高齢化の日本です。私も、「勤労」と言えるかどうかはともかく人生新たな展開がまだ残されているかも知れないと思いながら「勤労者」の仲間でいたいと思うのです。


  スティーブ・ジョブスが言っています。
 
「自分が情熱を燃やせるものは何なのか、自問自答してほしい」と。この言葉に年齢制限をしておりません。「感謝」です。
 


 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

| マネジメント | 20:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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メモ帳の意味

OSPブログ75号(メモ帳の意味)            

 昨日の朝知人から電話をもらいました。

 朝から申し訳ないが相談したい。実は新入社員の教育で戸惑っている。
 丁寧に教えているつもりだけど中々仕事を覚えてくれない。コピーさせると、どっちが原本でどっちがコピーしたものか判らなくなる。
 伝票起こさせるといつの間にかなくなるなど仕事の「イロハ」を覚えない。

 その都度説明しても「判りました」とは云うものの判っていない。


 「メモ帳を用意して、聞いたこと事をメモするようにした方がいい。判らなかったらいつでも聞いてくれ」と伝えたが、後日そのメモ帳を見る機会があり、ただ唖然とした。
 
 そこにメモしてあったことは「大事なことはメモすること、判らなかったら聞くこと」とメモされていたことである


こんな場合どのように教育したらいいかアドバイスが欲しい。概ねこのような話だったと思います。


 あの手この手を駆使しても思うように指導出来ない知人の深刻さには悪いのですが、つい笑ってしまいました。

 しかし、話の内容では、その新入社員も大学を卒業し、入社試験も合格している事を考えると決して人より劣っているということではないと思いましたし、教え方をもっと考える余地はないかとも思いましたが事情もあまり呑み込めないこともあり、今日はとりあえず今後の方針だけを決めてみようと提案したところです。


 実際、このような例があるとは俄かには信じがたいのですが、その職員も様々知識は豊富だと思うのです。

 ただ多くの大学では、知識は教えるがビジネススキルは職場で教えるべきだとの風潮があります。

 そして企業ではある程度のビジネススキルは学校で教えている筈との思いこみもあり学校と企業の思惑にはギャップがあります。


 提案してみました。以下知人とのやり取りです。

 「誰にも得手不得手がある。その新入社員も得意なもの、強みなどはきっとあると思うし、焦らずしばらく観察したうえで仕事の与え方を考えたり、教え方も少し工夫してみてはどうだろう?」と云ってみました。

 「そんなのんきな事は言ってられないよ!」知人の声です。ごもっともです。

「でも急がば回れということもあるでしょう?」そういうのがやっとでした。

 正直私にも妙案があるわけではないのです。

 そこで、再度その職員の情報収集に努め、どのレベルの説明方法を取るか、どういう伝え方が受け入れてもらえるか、仕事についてどんな価値観を持っているか、どんなことに関心があるかなどよく観察して対策を練ることで、とりあえず電話での知人と合意したところです。


 こんな場合、貴方はどうされますか?





 最後までお読みいただきありがとうございました




| マネジメント | 21:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ワンコイン コーチングセミナーのご案内

ワンコインコーチングセミナー 6月期  【ご案内】

皆様、お元気でしょうか。気温の変化が激しく体調管理も大変ですが、「気持ちの持ち方」で楽しい日々にしていただきますようお願いします。
 
 さて、6月のセミナー開催のお知らせです。
 「参加して良かった」。そういっていただけるよう頑張ります。
 

 
第23回    テーマ  【本当は通用しない!言い訳リスト】


◆日 時    6月12日(水)     18時15分~19時45分
◆場 所    秋田市 県民会館(ジョイナス) 2F練習室 3
                  


第24回    テーマ  【第一印象ですべてが決まる!】

◆日 時    6月26日(水)     18時15分~19時45分
◆場 所    秋田市 県民会館(ジョイナス) 2F練習室 3



●  参加費     1回 500円 (施設利用料、資料代、通信費)

●  ノート、筆記用具持参です。飲み物は自由です。






☆ 来年の今頃さらに飛躍している自分の姿を想像してください。
  今始めないでいつ始められますか?

【どなたでもご参加できます。気負わずリラックスでご参加ください。】




| セミナー | 23:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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円卓会議の効用

OSPブログ74号(円卓会議の効用)          

 阿部政権になって間もなくのことですが、閣議が「円卓テーブル」で行われるということを新聞報道の写真で知りました。

 
 私のこれまでの経験では、会議はコの字やロの字や学校形式などをとられる場合が多く、いわば上座と下座が明確に意識されながら配置が決められるのが普通でしたので、新鮮な気持ちを持ったものでした。


 円卓テーブルを見た時、出席者の意識を「みな平等な立場」と位置付けたいとの思いがあるのではないかと推測しました。

 現実には上下の席が決められているのかもしれませんが、円卓テーブル効果として参加者を皆公平の気持ちにさせ、会議を活性化するかもしれないと思ったのです。
 

 いま、ビジネスの世界でチームビルディングを指導されるコンサルタントが多く存在します。

 
 これはもっと組織力を強めたいとする上層部の傾向が強いからと思うのですが、組織に上下関係が存在することと、組織での論議を活発にすることとは決して相容れない問題ではなく、当然にも両立することであることはどなたも頭ではわかっています。
 

 チームや組織を活性化する基礎的要件は信頼関係をつくることにありますが、組織によってはですが、会議において出席者の多くが「口は災いのもと」とばかり発言を控え、むしろ「指示待ちに徹する」とか「ひたすら時間が過ぎていくのを待っている」とかの光景もあります。

 さらには極端にいえば上司の訓示で終わる会議もあるやに聞きます。寂しいことです。


 これを克服するには何より参加者全員に「話す」、「話してもらう」環境をつくる必要があると思うのです。
 

 情報を伝え合いながら共有し、協同で行動することがチームや組織力を増幅する要因の一つであることは誰もが知っています。

 円卓テーブルを見た時、この効果として、上から目線の上下関係の会議と言うより、「同士」としての意識が醸成され、実りあるミーティングが醸成されるのではないかとも思ったものです。

 

 これもやってみなければ分かりませんが、やってみる価値はありそうだと思ったのです。

 チームビルディングに向けてリーダーのあり方とか、部下の指導・教育とか必要とされる様々な課題に取り組んでおられる組織も多いと思います。  


 しかし、先ずは「忌憚のない意見を出し合える組織風土をつくる」ことが大事だと思う時、円卓テーブルの採用もヒントの一つになるのではないかと思ったのです。 


 老婆心であったかもしれません。ご容赦を!




 最後までお読みいただきありがとうございました。



| 組織力向上 | 21:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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