ワン ステップ プログレス 

想いを描いて行動する   ~OSP 自己実現支援研究会~

2012年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年10月

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分かっているけど、止められない

OSPブログ39号

 私は5年前ようやく禁煙に成功しました。20歳から喫煙してそれまで何回か禁煙に挑戦しましたが、
なかなか達成できず40年以上吸い続けました。勿論当時から体に良くないことは分かっていましたが、
「気持ちを落ち着かせるため」とか、「手持無沙汰をなくするため」とか、いろいろ「弁解」しながら
続けてきた喫煙でした。

 おかげさまで、今はゆったりした気持ちで毎日を過ごしています。まずは毎年健康診断で「肺気腫」の
要検査の指摘でしたが、以来病状は悪化していません。食べ物はおいしいですし、火事の心配もありません。
それに何よりも飛行場や駅で、何をさておいての「灰皿探し」など全く必要なくなったのはまさに画期的
出来事です。

 こんなに喫煙よりも「禁煙」が心身に良いものであれば、もっと早くから禁煙に踏み切れば良かったのにと、
今はつくづく思うのですが、それでも「禁煙」出来たのですから良しとしたいと思っています。

 はじめから、煙草を吸わない方には理解しにくいかもしれませんが他のことでも同じだと思います。 

 私の場合、「止められないことは煙草」でしたが、これが「お酒」であっても、「賭けごと」であっても、
「趣味や道楽」などいろいろなことでも「やめた方がいいのになぁ」と思いながらなかなか
「分かってはいるけど止めることができずにいる」方もおられるのではないでしょうか。


 それでは、「やめた方がいい」と思いながら「止められない」のはなぜでしょう。

理由はその時々の状況にもよるかもしれませんが、「止められないそのこと」が、その人に何か
「満足」をたらしてくれるからではないでしょうか。

 それが「癒し」であったり、「一時の喜び」であったり様々だろうと思います。

 私の煙草の場合を思い起こしますと、結局は「やめること」が将来的に有意義であることは
十分承知しているのですが、目先の小さな利益を選択してしまうのです。

 本来、人はもっと確かなものを求めている筈なのです。そして、それが自分の価値観に合致することで、
さらに大きな充足感、達成感などを満たしてくれるだろうと思います。


 結局、「止めたいことを止める」には自分にとって、「そのこと以上」に価値あると思える「もの」を
探すことかもしれません。

もしこれが見つけられれば「分かっているから、止めない」ということになるかもしれません。

 ところで、あなたはワクワクする貴方自身の「価値観」をご存知ですか?
 
 ご存じであれば、その価値観に沿った生活を。ご存じでなければ、それをキチンと認識することが
ライフワークを充実させる大きな要素になるかもしれません。

 世に成功者と云われる多くの方々は自分の価値観をご存じだったと思います。

 その証拠に、毎日ワクワクしながら、寝る間も惜しんで取り組んできたことを考えると自明の理です。




 分かっているけど止められない」 ことをお持ちの方、ご健闘をお祈りします       


  
最後までお読みいただきありがとうございました。




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| セルフマネジメント | 21:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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葛城ユキの 「ヒーロー」に  はまった!

OSPブログ38号

 暑さ寒さも「彼岸まで」と云われますが、最近、やっと少し涼しくなってきました。
この暑さに加えて、さらに節電のためにも我慢された方もおられたと思いますが、中には失礼ですが、
頭をフル回転させるのにご苦労された方もおられるのではないでしょうか。

 私も、右にしかりの日々でしたが、たまたま、暑い最中に熱いロックに遭遇しました。
お酒ではありません。ロックンロールです。

 高齢になってのロックをとお笑いになるかもしれませんが、私の知り合いの中に、
70歳を過ぎてロックバンドで、ドラムを叩いておられるご仁もおられますので、
まずは良しということにしていただきたいと思います。

 その曲名はご存じの方も多かろうと思いますが、葛城ユキの「ヒーロー」でした。
 
 この曲のリズムや、メロディもさることながら、私を虜にしたのは一行の歌詞でした。

 歌詞の中に「夢を若しあきらめたら ただの脱け殻だぜ」という言葉がいたく気に入ったのです。

 私のモチベーションを大いに高めてくれました。おかげで暑さも少し耐えられたのかもしれません。
 
 そういえば、はるか昔学生時代に、友人が水前寺清子の「一本どっこの歌」を毎日聞いて、
司法試験に挑戦していたことを思い起こしました。
勿論彼はめでたく試験に合格し、司法の道に進んだのですが、歌の力の大きさに驚きます。
 
 貴方も何か自分を鼓舞してくれる曲をお持ちではないですか?
考えてみると、モチベーションを上げてくれる素材は他にもいろいろあるように思います。
 

 子供のころ読んだ偉人伝、冒険物語などの書物や、周囲の憧れを持たせてくれた人々、
世界で活躍していた科学者、政治家、スポーツ選手などの名前を耳にしたとき、ドキドキ、
ワクワクした経験をお持ちではありませんか?
 

 年を経るに従い、自分の限界を知らされていくようで、次第にときめきを覚えなくなってきた自分に、
このロックンロールが子供のころを思い起こしてくれました。
 
 
 日常の生活で不況、環境、雇用など挙げればきりのない多くの世の中の課題に、小さな個は押し
つぶされそうになるのですが、それでも自分も前を向いて生きていきたいんだと思いながら、
人々は皆毎日を過ごしているのではないでしょうか。

 私も、何とか「食べる」ことはできているのですが、なぜか、いつも「不安」を感じているのです。

 良く考えてみると、人生の目的とか目標がはっきりしていないからではないかと今は感じています。

 これが明確になるとキッと「不安」の原因もはっきりすることで、対応策も見えてくるのではないでしょうか。

 人生は、自己責任です。ならば少し考えようかと思いなおしています。
 

目的や目標をはっきりさせて、戦略を組み、後は兎に角実行するだけだと自分に言い聞かせることにしました。
人の限界は、自分で勝手に決めているのではないかとも思っています。


 葛城ユキの「ヒーロー」は私に勇気を与えてくれました。暑い夏でしたが、いい夏でした。


 お尋ねします。私は暑さで頭がおかしくなったのでしょうか。どう思います?
      

   最後まで、お読みいただきありがとうございました。





| セルフマネジメント | 22:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「虚しく聞こえる政治家の弁」、  なぜ?

OSPブログ37号

 先日車を運転していたらラジオに、民主党代表選の立候補者たちの討論会の様子が流れてきました。
それを聞いているうち大変虚しく感じてしまいました。

 今、民主党だけでなく、自民党も総裁選に入っています。民主党や自民党に限らず、最近の政治家の弁は
「目標設定」が[曖昧]で、結局は国民に何を伝えたいのかよくわかりません。
これが、日本文化の「玉虫色」というものでしょうか。

 国民としては、このまま国政が進むとなれば、大変危険な状態になると思いながらも,妥協の選挙を
しているのではとの思いから、「平和ボケの国民の責任だ」と云われる方も多くおられます。
 
 討論は、景気回復や社会保障、領土問題にTPP、原発問題に消費税などなど、いろいろ論じては
いるのですが、「何をどうしたいのか」、云われていることを理解するのが大変難しいと感じているのは、
私だけでしょうか。

 なんとなくわかるのは、既得権や癒着の構造が垣間見えることだけです。

 それにヘラヘラと追従したりの発言者がいるのをみると、優れた人は決して、その輪には入りたくない
と距離を置くだろうと推測してしまいます。

 キチンと分からないので説明が不十分になるのか、分かるのに説明の仕方が分からないのか
私には「分かりませんが」、分からないのであれば、分かるように勉強してから伝えるべきで
「分かったふり」は、はなはだ迷惑です。

 また分かっているのに伝え方が分からないのであれば、伝えるスキルを身につけて、相手に
「納得感」を与えていただきたいものです。

 
 一方、政治家だけでなく、時々人の上に立つ人たちにもよく似た人がいます。その人たちに関わる人たちも
よくわからないまま、なんとなく追従している場合も少なくないのではないでしょうか。
 
 この「伝える」という作業はよくいわれる「5W1~2H」方式で良いと思いますが、結局は、

「実現の根拠を提示しながら,具体的な目標を設定し、それをどう達成するか、

そして達成できたか否か,の客観的基準を当初から設定する」ことで、受け手も

「分かりやすい」,ということになるのではないでしょうか。
 


 勉強しなければならないのは、上に立つ人でも同じです。「自分には何が足りないのか」真摯に
考えてもらいたいと思うのです。

 しかし同時に、聞く側も、政治家には特に遠慮せず、「5W1~2H」の質問を駆使して、
もう少し「目標を具体的に示すよう強く要求」すべきだと思います。

 美辞麗句での「抽象的な目標」の提示には、結果に齟齬が生じたとき、大きな損失を実感する
ことになりかねません。


もっとも、この国の政治における最大の悲劇は、たとえ政治家が何が問題かを分っていたとしても、

「国民」のことを何も分っていないことだと思うのですが・・・。
 
 


    あなたはどう感じておられますか?

     

 
 最後までお読みいただきありがとうございました。



| 未来をつくる | 23:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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根拠のない自信

OSPブログ36号              

 暑い暑いと云いながらも、秋めいてきた昨今です。

 こんな季節は人に様々な思考を求めてきます。なんとなく「自分はこれで良いのだろうか」
などと考えやすくなるのもこの季節です。

 しかし、人によっては何事に関しても自信満々の方もおられます。そういう方を横目で見ながら、
うらやましいと思う人もおられると思います。
 
 私の知り合いで、よく言われる「楽天家」なる方がおられます。物事をあまり悲観的に捉えない
その方は、大抵のことは「ドンマイ」です。
 そして何事にも自信ありげなのですが、健康においても20年近く健康診断をしてないと誇らしげに
云ったりします。

 その方は常に「私は大丈夫」と言い切るのです。体のことでも、時々「疲れた」といったり、
あそこが「痛い」ここが「痛い」と云ったりもするのですが、何を根拠に「大丈夫」と言っているのか
分かりませんが、いつの間にか治っているようなので不思議です。

  健康だけでなく一事が万事その方は、「何事もなんとかなる」と思い込んでいるようです。
したがって失敗してもあまり気にしません。いずれ倍になって成果を手にするとの思い込みがあるのです。

 きっと納得のいく結果を得るための努力をしているのではないかと思いたいのですが、
その方には失礼ですがそんな風にはあまり見えないのです。

 あなたの周囲にもこんな方がおられませんか?

 

そして不思議なことに、何事も「出来る、大丈夫」と断言されるその方の言動には、
ほとんど根拠がないのです。

  
 でも、私はその人から多くを学んでいます。
あえてそう思い込むことで自分は「前に進めるかもしれない」と思いますし、
そもそもストレスが蓄積されないと思うのです。

 悲しいことや、苦しいことに出会っても、自分で乗り越えられる一つの方法かも知れません。

 この方法は、物事の捉え方にいろいろな視点を持つことで成り立つ、と考えると
筋が通るのではないか思います。
 

 
 しかし小心者の私には、根拠のない自信は「確信」が持てずやはり「不安」です。
そこで考えるのです。


 その方からは、どんな苦しいことがあっても「他の視点を持つことで前向きになれる」ことを学びました。

あとは「自信」の「根拠」を整理して、達成の「確信」へと進む「手立」を学ぶ必要があると思い始めています。

  ここでの肝要なことは、「否定的な思考を肯定的な思考に変えて、更に自分を認めてやること」
 かもしれない、いわゆるポジティブ思考でしょうか。そして遂には「セルフコントロール」に尽きる
 ということかもしれません。                                   
                          (了)

    

  【ご案内】

  9月のセミナーはすでにご案内のように「強みを見つける」ことと「ストレス対応」をテーマにしています。     
 気楽にご参加ください。
  



    最後までお読みいただきありがとうございました。




| セルフマネジメント | 22:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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自分をキチンと自己主張

OSPブログ35号

 人間社会は様々なタイプの方々の集合体です。たとえばいろいろな交流の場面で、
問われる前に自分の意見を発したり、その場を仕切ったりするのが得意な人がいるかと思うと、
誰かに求められて始めて口を開く人もおられます。

 どちらが良いとか悪いとかではなく、それぞれその人の特質ではないかと思います。
 

 私の身近にも、真面目で人が良く控えめな方ですが、なかなか自己主張出来ない方がおられます。

 例えばですが、その方は人からの依頼に「ノー」と言いたくても言えないのです。
多くの人に好かれている方ですが、「ノー」と云ったら気まずくなると思っているかもしれません。

 しかし、その方は多分ひたすら我慢をすることでストレスも相当溜っているのではないかと思います。


 もしかして、貴方の周りにもこのような方おられませんか? 
 
 周囲の私たちも、そのような方へどのような配慮をすべきか、良く考えておく必要がある
のではないかと思います。


 しかし、そのような方自身も、自己主張したいと思われるなら、どのようにしたら良いかの
練習をされる必要があると思います。


 「自己主張と自己顕示」とは似ている概念ですが、自己顕示の方が欲求度が高く一般的に
「目立ちたがり」と云われていることからも、あまり好もしい受け方をされていませんので、
学ぶには「嫌味にならない程度の自己主張」を心がけた方がよさそうです。
 
 
この「自己主張の効用」は、自分を相手に認めさせるチャンスにもなりますし、
自分にも「出来る」という自信が持てるようにもなることだと思います。
 

 

「従来の良い関係を壊さずに自分の意見を表明したい」と思われるのであれば、
伝え方の勉強が有効と思われます。

 
 日常、相手に「こうあってほしい」と感じることがあるときはそのことを参考にするのも
ひとつの方法だと思いますが、それに加えて、

 私はその方に、次のことを参考として提案してみようかと思っています。
 
 【参考】
①  相手には積極的に、具体的な事実を伝えることから始める。「ペースをつかむ。」
②  相手の言い分を受け止める。例えば、「それもそうですよね。」
③  次に、相手の主張に「代わる案」を自分の意見として主張する。
       例えば、「こんな方法も考えられますよね。」
④  リスクは隠さない。
⑤  初対面の人にはいつも自分の方から話しかけて訓練をする。

 さらにはその方に、次のようにお伝えするつもりです。 


 「この中で取り組んでみたいものがありましたら、一つだけ毎日取り組むことをお勧めします。
数が多いと「継続」が難しい場合もありますので、・・・」
  と。



      最後までお読み下さりありがとうございました。




| セルフマネジメント | 23:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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