ワン ステップ プログレス 

想いを描いて行動する   ~OSP 自己実現支援研究会~

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

「今日のいっぷく」日曜版



OSPブログ259号(悪人が悪事を働くわけ・・)   2017/6/4



 毎日、新聞テレビを見ていると、世界に限らず、国内でも、しかも法律や

社会規範に抵触するかどうかなども含めて、様々なニュースが報道されています。


 世界中が戦争やテロに脅かされたり、自国民のためだと説いては自分の

地位を確保する手段としたり、権力保持者が容赦なく弱いものをいじめ

ようとするなど、何が善で何が悪なのかが分かりにくい世の中のように感じます。



 私は、このブログでは政治の世界には立ち入らないことにしていますが、

あまりに混沌としている世界や国内政治を垣間見ては時々憂いているのです。





 先日、NHKのドラマ「ダウントンアビー」を見ていて、なるほどと思わされた

言葉が頭から離れないのです。


「悪人が悪事を働くのは、善人が何もしないからだ!」


と言ったのです。



私には衝撃的でした。どんな人が悪人で、どんな人が善人なのか?

また、悪と善とは何を指すのかはすぐ定義する力は私にはありません。




ただ、言えることは、人間は悪と善の両方を持つ生き物だと思っていますので、

せめて法治国家であるうえは、法に触れた部分で悪とするのが分かりやすい

のかもしれないということだけです。



もっとも、誰もがその割きりでは納得できないとは思っているのですが。


さて、ダウントンアビーです。「善人が何もしない」と言われた時、人々は

自分だけは善人だと言い切るのでしょうか。

悪いことをしなければ善人だと思われるとすれば、この発言には

参加できないかもしれません。

様々の社会現象がありますが、とりわけ権力者やリーダーに蟻が群がる

ように本来の自分の価値観とは異なっても、自己の利益を求めて追随

する姿は多分美しいものではないでしょう。




でも、その人達の弁明を推し量れば、結局自分は善人だと言い

切るように思います。



「善人が何もしない」のではないと思うのです。

それぞれが何かはしているのですが、個人の小さな力では世の中

どうにもならないと思っているだけです。



私は、このTVを見てから、自分は、「何をしたらいいのか」と、
思うようになりました。





私も善人の方の私を引き連れて、ささやかにでも、私らしい行動を起こして

みようと思うのです。





もっとも、時折善人のふりをするリーダーたらんとする輩がいることには
注意が必要ですが・・・。
  




最後までお読みいただきありがとうございました。





スポンサーサイト

| 社会問題 | 16:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

「今日のいっぷく」日曜版



OSPブログ249号(入院しています)



私は、今肺がんで入院しています。しばらくお世話になりそうです。

原因はタバコだというのですから、十分理解が出来ています。

でも、癌は遺伝だと思っていましたので、無縁の筈だったのですが、
そうとは限らないことを知らされました。


肺がんはつらいです。喫煙されている方には、即禁煙をお勧めします。

私も若い時は、他人事の病だと思っていました。

でも違ったのです。悪いことは言いません。すぐやめてください。


大体、いまどきタバコを吸っている姿がかっこいいと思う人など誰もいません。



胡散臭くみられるだけです。本人は分からないかもしれないのですが、
品格さえも落としているのです。


さて、それにしても入院では、病院のスタッフの方々に大変お世話になります。
ですから患者として、好ましく見てもらう必要があります。スタッフであっても人間です。

可愛くない患者と、好印象の患者との区別はないと言っても、心の作用は
どこかで現れます。


患者は我儘です。

私も暇でしたので、看護師に嫌われる患者とはどんな人かネットで調べて
みましたら、主に次のようなものが例示されていました。

①、要もないのにコールする。②、セクハラ。③自己理論を並べる。

ところがその後に続いたのが、「病院の食事を食べない」、でした。



患者誰もが勿論、「客だから、もっとサービスを!」、をなどと思っている人はいないのですが、
残念ながら、病院の食事は病気のせいかもしれませんが、あまりおいしく感じません。


ですから、私も一生懸命食べるのですが、時々、半分以上残してしまいます。




先日、薬剤師の先生が、抗がん剤について説明に来られました。

副作用など一通りの説明の後、食事は大事です。身体を作るのは
食事ですからしっかり食べてください、と言うのです。



その時私は、声を出しては言えませんでしたが、「それならせめて、味や色合いを
工夫して食欲がでる食べ物を提供してくれ!」、と心でうそぶいていたのです。



実際、患者の楽しみは食事ぐらいしかないのです。
後は毎日、注射に検査などなどです。



以前見舞いに来た娘に、病院の食事を作った人に感謝していないから、
おいしく感じないのだと言われたことがあったのですが、それはそれとして
反省するにしても、薬剤師の先生のいう、食事が命を育むとするのなら、
作り手にも患者に食べてもらう工夫があってもいいのではないかと思って
しまったのです。



第一、家庭の料理をこんな風には作っている筈がないと思ってしまうのですから、
もしかして私も、「食えた患者ではない」のかもしれません。



私が嫌われる患者のトップになっているような気がしています。



闘いの相手が、栄養士ではなく「癌」であったことを忘れていたようです。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

| 社会問題 | 16:12 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

「今日のいっぷく」 日曜版




OSPブログ210号(食品廃棄物と貧困)      2016/1/24



先日来、食品廃棄物の横流しの問題がマスコミを賑わせています。

カレーチェーンの廃棄カツが産廃業者を経て横流しをされていたとする

不正事件ですが、コンビニなど他業者の廃棄処分にも拡大しているようです。




廃棄依頼は安心・安全な食料提供の視点から当然とする業界の意識に

消費者も安心しているのですが、廃棄を至当とするメーカーの意に反して

勝手に市場に出回るのは許されることでないとは思います。



しかし、この問題は少し深堀する必要もありそうです。



現在、スーパーや飲食店、弁当屋さんなどでは低価格競争を強いられています。

これは、低所得者層だけに限らず、あまりゆとりを感じていない人たちが

少しでも安い食材を手に入れようとしていることでもあるからと思われます。




したがって、仕入れ業者も安いのであれば、深く詮索しないまま買い取って、

安く消費者に提供したい気持ちになるのかもしれません。




一方で、日本では「残飯」などとして廃棄される食品の量は

1年で2189万トン、一人当たり171kgに及んでいるそうで、

日本は世界で一番食べ物を捨てている国だそうです。




ノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんが資源を大切に

する意味を持つ日本語「もったいない」と言う言葉に共鳴して、国際語にしようと

呼びかけていることを、訪日の際話されていたことを聞いたとき、誇りと感じた

日本人も少なくなかったのではないかと思います。




いま世界では8億人の人たちが食料不足で苦しみ、年間1000万人の

子供が命を失っているとも言われます。





回の廃棄食品の横流しと、食品廃棄物の量を考えると横流しだけの

問題だけと捉えては、抜本的な解決にならないと思うのは私だけでしょうか。




その上、国内でも食べることもままならない子供たちに、腹いっぱい

食べさせてやりたいとする「子供食堂」と言うのがあちこちに

存在するそうです。ボランティア団体の方々が活動されていると

聞きますが、大量の食品を廃棄する実態とどう整合性が取るべきかと

考えてしまいます。





更に、昨今TVを見ていると頻繁にグルメ番組が放映されていますが、

安価でおいしく食べられるとする料理法などは消費者に多くの知恵を

与えてくれるのですが、庶民には手が届かない高価な食材などを

当たり前のように情報提供している番組はあまり見たくないと思って

しまいます。




何もそこまでひねくれなくてもと言われる方もおられるかもしれませんが、

ましてや特に30代40代で生活が苦しく希望も持てていない若者たちに、

「次世代を頼む」などと言うことのあさましさに躊躇してしまいます。





いま日本で、「豊かさを実感」している人はどのぐらいおられるのでしょうか。




反省しています。せめて今自分にできること、とりあえず食品廃棄物を少なくすること

から始めようと思っています。





最後までお読みいただきありがとうございました。




| 社会問題 | 15:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

「今日のいっぷく」 日曜版



OSPブログ198号(ハローウィン)        2015/11/1



10月31日は、イギリス発生と言われるハローウィンと言われるお祭りの日で、

日本でも盛んになってきたようです。





TVや新聞は言うに及ばずその辺の巷でも、大人も子供も仮装して街に

繰り出しては楽しんでいるようですが、私も年かもしれません。

日本の文化とは少し違和感を覚えてもいます。





それにしても、仮装が楽しいのか、騒ぐのが楽しいのか判りませんが、

様々な楽しみ方があるようで、大人も子供も嬉々としているように見えます。




元はと言えば、収穫を祝ったり、悪魔を追い払う行事だと言うことですので、

姿かたちは日本人に慣れ親しんだものではないにしても、

祭りの内容は日本の行事にも共通するものもあることを考えると、

目くじらを立てることでもないとも思えます。





ついでにバレンタインデイを思い起こします。

なにゆえのチョコのレゼントなのか、始めはなかなか理解が出来ませんでした。

折角ですのでいただけるのであればとありがたく頂いておりましたが、

これも「世界各地の男女の愛の誓いの日」と言うことのようで、

何でチョコか?ましてや私達年配者にまで義理チョコとなると始めは

ほとんど理解不可能になったことを思い出します。





ハローウィンもバレンタインデイも結局は商売の戦略に乗せられたと

考えるのが妥当なように思うのですが、しかし考えようによっては両者とも

人々の購買意欲を高め、経済が活発になる現象もつくりだしているとすると、

ある意味「ま、いいか」と言った気持ちになります。

さらに人々が楽しいのであれば大方オッケイと言うことになるだろうと思います。





ただ、この現象を見て気がかりなこともあります。

たとえばこれらのお祭りに参加される多くは小さいお子さんを伴った

若い御夫婦や年頃の男女が多いことです。





最近の国内の経済状況の中で、派遣社員やアルバイトなど若者の賃金が

相変わらず低いのが現状です。




彼等にしてみるとハローウィン、バレンタインデイでの出費も余裕があってのこ

とではないと思ってしまうのです。




したがって楽しみ方もある程度のところで妥協せざるを

得ないのかもしれないのです。





そこで、若しかして眉をひそめてこの様子を見る方々がおられるとしたら、

この様を皮肉に見ることもできます。




それは今の世の中に期待することをあきらめて、楽しめることだけを

探して心を凌いでいるのではないかもしれないと言うことです。





あまりひねた見方をしたくはないのですが、若者には今、

賃金格差是正が必要です。





若い人たちが生きる夢をもってこそ、次の時代を

担えるのだと昭和の私は思うのです。





最も、国内経済の向上があってこそ、企業も対応できるのではないか

とは思いますが、したがって現在の経済の低迷には国政への疑問も持つのです。




お金がなくなれば税金を上げ、借金漬けによる旧態依然と

した国策では、これまでの日本国民の知恵が泣いてしまいます。




そこで優れた政治家が日本には多いと信じることにして、

来年のハローウィン、バレンタインデイは、若者たちが今年より豊かな気持ちを

もてていることを期待したいと思います。




最後までお読みいただきありがとうございました。








| 社会問題 | 17:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |